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プレスリリース

トレンドExpress、中国の上半期最大のEC商戦「618」を中心とする消費者動向をSNSから分析 「2020年618商戦レポート」発行

トレンドExpress、中国の上半期最大のEC商戦「618」を中心とする消費者動向をSNSから分析、「2020年618商戦レポート」発行
新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり消費」「リベンジ消費」、活況なライブコマース動向を含め、2020年の上半期の中国の消費者動向を、クチコミを軸に徹底解説!

中国を中心とする消費者ビッグデータをベースにクロスボーダーマーケティング及び越境EC事業を行う株式会社トレンドExpress(東京都千代田区、代表取締役社長 濵野智成、以下:トレンドExpress)は、中国で上半期最大のEC商戦として注目されている「618」商戦において、中国の消費者がどのような商品・ブランドを話題にしたのかを調べるため、「新浪微博(Weibo)」上で投稿された618関連の情報を集計・分析し、ブランドや頻出キーワードをランキングにまとめた「2020年618商戦レポート」を発表いたしました。このたび、レポートの中から一部をご紹介いたします。

【「618」商戦について】
「618」とは、中国2大EC企業の1つ「京東(JD.com)」の設立記念日である「6月18日」にちなみ、2010年にスタートした中国の巨大EC商戦です。当初は、「京東」が6月18日の1日限定で開催するセールでしたが、現在では、期間が5月下旬から6月下旬までの約1か月間となり、開催企業も「京東」だけでなく、最大手のアリババグループのサイト「天猫(Tmall)」「淘宝網(Taobao)」など、中国の大手EC全てが開催する規模に成長。年間最大のEC商戦「W11(独身の日)」と並ぶ中国EC市場の大型セールイベントとなっており、中国の消費者に商品を売り込みたい日本企業にとって、ブランド認知獲得に不可欠な商戦です。今年の618商戦では、「京東」だけの注文額で2,692億元(約4兆600億円)に達し、昨年の2,015億元(約3兆円)を上回って過去最高を記録しました。

【Topics】
1.「618」関連クチコミ総数は約51万件。前年から70%近く増加。
618商戦に関連するSNS投稿(クチコミ)の総数は、508,936件。前年の305,012件から70%近い増加となり、「春節」を含む外出制限期間中に消費活動ができなかったことへの反動で起こった「報復消費(リベンジ消費)」の影響がクチコミにも現れているといえそうです。また、クチコミを行っている年齢層について、2019年には19~24歳までのいわゆる「Z世代」が約40%の比率を占めていましたが、今年は30%未満にまで縮小し、25歳以上が増加、51歳~80歳という高年齢層の比率も増えて、全体的な上振れが見られました。コロナ禍の「巣ごもり生活」によって、年齢の高い層にもSNS利用が拡がったことが推測されます。

2.ブランド名別のクチコミ数、日本ブランドのトップは「資生堂」。中国ブランドの存在感が明らかに増加。
ブランド名別ランキングは昨年に続き「LOREAL」がトップ。中国における”外資系ブランド“では「LANCOME」「ESTEELAUDER」など欧米系ブランドの強さが際立つ結果となりました。また、TOP10のうち半数を中国ブランドが占め、前年よりも存在感が明らかに増しています。なお、日本ブランドのトップは「資生堂」で、全体では昨年の27位から大きく順位を上げて12位にランクイン。その他、17位「SK-II」、24位「UNIQLO」、48位「FREEPLUS」、50位「花王」と、TOP50に入った日本ブランドは5つとなりました。

3.「618」期間の頻出キーワード、「直播(ライブ)」、「視頻(動画)」が急伸。ライブコマース人気を象徴
618期間中にSNS上に頻出していたキーワードを見ると、「优惠(サービス)」や「活动(キャンペーン)」という値引きを表すキーワードに次ぐ形で「直播(ライブ)」が4位に初ランクイン。10位には、昨年の19位から急上昇した「视频(動画)」が入り、「ライブコマース元年」とも言われる2020年らしいキーワードが目立つ結果となりました。

【調査概要】
対象期間:2020年5月25日~6月20日、2019年5月25日~6月20日
調査対象:新浪微博(Weibo)
調査キーワード:「618」&「メーカー名」、もしくは「618」&「ブランド名」でWeiboに投稿されたクチコミ件数を集計
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2.ブランド名別のクチコミ数、日本ブランドのトップは「資生堂」。中国ブランドの存在感が明らかに増加
3.「618」期間の頻出キーワード、「直播(ライブ)」、「視頻(動画)」が急伸。ライブコマース人気を象徴

 

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